ピンクのチューリップ

花言葉は「思いやり」

担降りとかではなくて。

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NEWSのライブツアー「STORY」が1年越しに開催されると聞いて、そろそろ自分の中で答えを出さなくてはいけないと思い、はてブを開きました。

 

はじめにお伝えしておきますが、私は今でもNEWSの手越祐也くんのファンです。これまでも、これからも手越担です。それはずっと変わりません!

 

2015年にイッテQで体を張る手越くんを見て、オーラのあるキラッキラアイドルなのに過酷な仕事も笑顔でこなしちゃうのが凄いなと感心して、心を奪われました。何を隠そう、私はニップレス祐也出の手越担なのです。

そこからYou Tubeで「手越祐也」と検索して音楽番組の転載動画も見たりして(すまん)、手越くんが属する「NEWS」というグループに興味を持つようになりました。

 

もともと私はジャニーズに全く興味がありませんでした。私と同世代の女子の8割は通ってきたであろう嵐のファンにもなりませんでした。「ひみつの嵐ちゃん」も「嵐の宿題くん」もほとんど見たことがないレアな小学生女子やってました。

ジャニーズ好きな女の子ってみんな明るくて、いつでも輪の中心にいて、私みたいな地味な人間がその世界に興味を示してはいけないという自意識が邪魔をしていたんですよね。

 

NEWSに関しても、「山Pがセンターでー、錦戸くんがいてー、あとのメンバーはよく知らないや〜」といった具合です。なんならテゴマスはジャニーズじゃないユニットの歌手だと思っていましたからね。今思うと、私は当時4人になったNEWSを悩ませた世間の一部だったのかもしれません。(本日2回目のすまん)

 

そんな私が初めてジャニーズのアイドルに興味を示し、「ライブに行きたい!生でみたい!」と強く思うようになったのです。もうこれは突然変異です。当時高校生だった私は、どこか恥ずかしい気持ちを抱きながらも勇気を出して、親に「ジャニーズのNEWSのファンクラブに入りたい」と伝えました。それはそれはびっくりしていましたね、両親とも。だって漫画とアニメとニコ動のゲーム実況ばっか見てた根暗娘が急に「ジャニーズ」なんてキラキラワードを口にしたもんですから。

 

親がジャニーズ苦手ということもあって最初は反対されたりもしたんですけど、なんとか説得してファンクラブに入り(そういえば当時は今よりアナログな入会方法でしたねぇ…)、そうして初めて参加したのが、2016年のQUARTETTOです。

まだSNSをやっていなかったですし、ジャニオタ友達もいなかったので誰かと協力することもなく、知識も何もないままとりあえず大阪城ホールの1公演1枚を申し込み、無事当選。晴れてジャニーズのライブデビューを果たしました。数年後に激しく後悔することになるんですが、当時はなんか恥ずかしくてジャンボうちわは買えませんでした。あのト音記号のペンラが私のペンラデビューだったので、(これがペンライト…?ペン……?)となったのを今でも覚えています。

 

思い返すと可愛いもんですよね。最近はTwitterで知り合った人と協力して多ステ・遠征はもちろん、「うちわなんてなんぼあってもいいですからねー(cv:ミルクボーイ)」なんつって複数買いとかしてますし、ジャニーズトンチキペンライト文化を楽しむ余裕すら生まれていますので。

 

まぁそんなこんなで、どんどん沼にハマっていきまして、過去のライブDVDを全部ポチって、美恋魂でむせび泣いてWhiteのMCのキス顔で大喜びして、イッテQは毎週チェックしてしぬほど笑って、TSUTAYAで過去のCD借りてきて全部スマホに入れて毎日聞いて、24時間テレビ夜通し見て寝不足になって、初めてジャニーズカウントダウンで年越したりして、いろんなお仕事やリリース、ツアーの決定で一緒に喜んで。お小遣いはなくなっていくけど、凄く凄く楽しくて幸せでした。

 

Twitterも始めて、こんなコミュニケーション苦手な私に話しかけてくれる優しい人がたくさんいて、一回会ってみようって言ってくれて、実際あったら芸能人いけるやろ!ってくらい可愛い子だったりして、チケット交換してからずっと仲良くしてくれる美人のお姉さんもいたりして、その友達の友達から知り合ってどんどんオタクの輪が広がっていったりして、鑑賞会したり旅行したり、ジャニショで2枚買いして神経衰弱するとかいうあたおかなことも沢山したけど楽しくて、辛いときは支えたり支えられたり、とにかく私が日常生活で感じたことがないような特別な時間を過ごすことができました。

一生忘れたくない私の宝物です。

 

私がお世話になっているNEWSのファンって、不思議なくらいみんな優しいの。ネットを介して繋がってるので、1人くらいヤベー奴いてもおかしくないはずなのに、私以外みんないい人なんですよ。NEWSって、NEWS担ってすごく温かいなぁとおもって、ほんとうに大好きです。愛しています。

 

徐々にただの激重ラブレターになってきたので本題に入りますね?

(今まで長々と綴ってきたのは本題じゃなかったんかい!というツッコミは受け付けません。)

 

 

 

2020年6月、手越くんがNEWSを脱退、ジャニーズ事務所を退所しました。オーマイガー。

 

かわいいかわいい天使こと手越祐也くんが、このとき初めて天使に見えなくなってしまって、正直とても怖かったです。決して嫌いになったわけではないし、基本的にずっと味方ではいたんですけど、これからどうしたら良いかわからなくなってプチパニックでした。

何より、4年かけて作ってきたツアープロジェクト「STORY」を見られなくなることが受け入れられませんでした。コロナでツアー中止にはなってしまったものの、いつかは必ず4人のSTORYが見られるだろうと信じていたので、それがもう叶わないというのがなかなか理解できませんでした。

 

本当、人生ってどうなるかわからないですね。

後悔しないように生きようと思ったって結局後悔する時はするし、これに関しては私がどう頑張ったってどうにもならないことですし。

 

「推しは推せる時に推せ」なんてよく言いますけど、私はいつも全力で推してきたつもりです。それでもまだ推し足りないというか、これからもっと推したかったというか、超不完全燃焼って感じで。

 

もちろん、STORY以外にも見たいものはたくさんありましたよ。STORYが終わってもずっとライブは続けて欲しかったし、新曲リリースして歌番組にどんどん出て、冠番組も持って、あ、あと、4人でVS嵐にも出てほしかったなぁ。

テゴマスのライブに行くのも夢だったし。

 

やってほしかったこと、見たかったこと、言い出したらキリがないです。

 

でもね、怒らないでくださいね?

正直なところ、STORYが終わったら手越くんはNEWSを辞めちゃうんじゃないかって心のどこかで思っていたのも事実です。手越くんのことを信じていないとか、週刊誌に踊らされてるとかじゃなくて、ただの嫌な予感です。でも反対に言えば、STORYだけは絶対に4人で完走すると思っていて。だからその分、本当にショックが大きくて、他のどんな夢も叶わなくていいからせめてSTORYだけは見たかったなって思います。なんなら今でも思っていますし、これから先も思い出すでしょうし。

 

てかプロポーズもちゃんと受けてないよ?

婚約破棄ですか?つらい!!!!

 

降りるとか降りないとかの話じゃなくて、気づいたら自担がいなくなってたんだもん。

なにこれ?ドッキリですか?みたいな。

 

「つらい」の感情から前に進めなくて、新しい道に進んだ手越くんのことをまともに見ることができなくて、同時にこれからのNEWSを今までと同じ気持ちで応援することはできないかもしれないと思って、それが全部全部とにかく申し訳なくて、大好きなNEWS、大好きな手越くんから逃げました。

 

そして、気付けば約8ヶ月が経っていました。

 

その間の私はというと、ブログもTwitterもLINEもほったらかし(友人各位、すみません)、大学のレポートに追われながら鬼滅と梨泰院クラスとNiziUに浅めにハマり、それでも満たされない時は目的もなく漫才劇場やNGK(よしもとの劇場です)に行き、隠れ狂いジャニオタからミーハーお笑い好き女子大生に成り下がったのか上がったのかわからない、そんな日々を過ごしていました。

 

コロナのせいでSTORYがなくなって、手越くんが6月にジャニーズ事務所を退所して、NEWSが3人になって、色々とショックすぎて何もやる気が起きなかった時期を考えると、よくここまで立ち直れたなと我ながら思います。

 

やっぱり何事もある程度は時間が解決してくれるんだなと実感しました。

 

「手越くんがNEWSをじゃなくなった!どういうこと!つらい!」しか考えられなかった脳が徐々に現実を受け入れられるようになって、「さて、これからどうしていこう」に切り替えられるようになりました。

 

そうやって何度も何度も考えて

私の中で2つの答えが出ましたので

発表します

 

(緊張)

 

発表しますね?

本当に言いますね?

 

 

色々考えた結果、

 

 

私はこれからNEWS担を名乗らないことにしました。

 

そして、手越くんのファンを名乗ることもありません。

 

 

 

ふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

言った!言ってもーた!!!!

 

 

でもこれが答えなんです。

すみません。

 

STORYのコンセプトは”みんなでつくる物語”です。

その「みんな」の中に手越くんが含まれなくなってしまいました。自分から出ていってしまいました。

 

そして私は手越担です。

こうなってしまった以上、手越担である私は「みんな」の中には入れないと感じています。いくら考えても、私が手越担でなくなることはできません。顔も声も性格も何もかも、手越くんは私にとって特別だったから私は「手越担」を選んだのです。

可愛いお顔も、よく通る高めの声も、気ままな性格も、赤ちゃんみたいな仕草も、食べ物を両手で食べるところも、イタズラ好きなところも、甘えん坊なところも、仕事熱心なところも、負けず嫌いなところも、全部が特別だったんです。

 

もちろん小山さんもシゲちゃんもまっすーもとっても魅力的で大好きですよ。幸せになってほしいですし、ずっと心の中で応援し続けます。

だけど私は小山担・シゲ担・増田担にはなれません。箱推しのままNEWS担でいることも考えましたが、それもできません。

 

私は「手越くんのいるNEWS」「NEWSにいる手越くん」が大好きです。

「手越くんのいないNEWS」も「NEWSではない手越くん」も大好きでいられる自信がありません。

これが正しいかどうかなんてわからないですけど、時間をおいてみて、そう確信しました。

 

ずっとこれを口に出すのが怖くて逃げていました。

でも、いつまでもうやむやな状態にしておくのも違うなと思ったので、やっと、ちゃんと書きました。

 

でも、だからといって、今までの「好き」がなくなるわけではありませんからね!

NEWSと手越くんにはたくさんの幸せを貰ったし、それをお返しできていないままでいるのは心残りだけど、全部忘れずに覚えておくので許してほしいです!

 

よく「一生NEWSについていく」という言葉を口にしていました。それを守れないことは本当に本当にごめんなさい。でも、ついていくことはできないけど、忘れずにいることはできます。

今までの思い出、全部心の中にしまっておきます。

 

そして冒頭にも書きましたが、私はずっとNEWSの手越くんのファンです。

4人のNEWSのファンです。

そしてNEWSを愛する人達のファンです。

 

いきなり消えたりしないので、よければただの友達としてずっと仲良くしてほしいですし、困ったことがあったら頼ってほしいです。改めて言うことでもないかもしれないけど、改めて言っちゃいます。

NEWSがつないでくれた縁を大事にしたいです。

 

というか今はフリージャニオタ(仮)なので、どんどん布教してください。可愛いイケメンは好きです。

 

私も面白い芸人さんプレゼンするので、一緒に漫才劇場行きましょ?(行かん)

 

 

てか普通に最近は手越くんのYouTubeも見られるメンタルになってきたし、ゴチも楽しく見てるし、オルタネートも買ったし、STORYの配信は観ようと思ってるし、今までとたいして変わらないかもしれんですわ(結局)

 

ということでグダグダ書いてきましたが、ここで終わります!みなさんの大切な時間をこのブログを読むことに使ってくださって、本当に本当にありがとうございました。

 

 

最後まで読んでくださったあなたには、きっと良いことがあります!

いつまでも気楽に笑って生きましょうねっ!

 

 

🌷🌷🌷🌷

 

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