ピンクのチューリップ

花言葉は「思いやり」

本当のファンってなんだろうか

 

ずっと抑え込んでいた私の中にある邪念を今ここで払ってあげようと思う。

 

もう我慢が出来ない。

 

はっきり言います。

 

私はNEWSとNEWS担を傷つける人たちが大嫌いだ。

 

小山には何を言ってもいい。

NEWSには強く当たってもいい。

だってみんなやってるから。

そもそも愚痴を言われるようなことをした本人が悪いんでしょ。

私たちはNEWSのことを思って言ってあげてるんだ。

 

そんな風潮が大嫌いだ。

こういう傲慢な考え方が大嫌いだ。

 

これはNEWSに限ったことじゃないけど、

 

誰か一人を標的にしてみんなで傷つけることによって一体感を感じる。

みんながやってるから大丈夫って罪悪感がなくなっていく。

どんどん感覚が狂っていく。

 

しかもネットでは匿名で顔も出さなくていい。

どれだけ言いたい放題言っても傷つけてもバレない。

 

これってもういじめと同じだと思う。

なんなら学校でよくあるいじめよりタチが悪いんじゃないのって思う。

 

「芸能人なんだから悪口を言われることくらい覚悟しろよ」とかなんとかいう人もいるかもしれないけれど、「芸能人だから」は傷つけていい理由にはならないと私は思う。

 

それから、勘違いされたくないからここで言っておきますけど、私は今回の件で悪いのはあくまでも本人達だと思ってるよ。擁護したいわけじゃない。

 

ただ私が言いたいのは誰が悪いか、とかそういう話じゃないんです。

 

いくら腹が立ったって、ムカついたって、相手に非があるからと言って、

傷つけていい理由にはならない。

 

しかも顔も名前も見えない画面の世界で鍵もかけずに堂々と刃を振り回してるのが卑怯だと思う。

 

自分たちのことを正当化して謎に上から目線で「あくまでも自分たちは教え諭してやってるんだ」っていうスタンスを崩そうとしないところがおかしいって思う。

 

そりゃあ、不満が溜まって吐き出したくなることもあるかもしれないよ?

吐き出す場所を作ってそこに書いたら楽になるかもしれないよ?

 

でもそれが誰かを傷付けているということをわかってほしい。

 

綺麗ごと言うなって笑われるかもしれないけど、綺麗ごとの何が悪いの。

汚いより綺麗なほうがよっぽどいいじゃん。

 

今まで私は見て見ぬふりをしてきたし関わらないようにしてきた。

心無い言葉に自分が傷つくことには耐えられた。

 

でも大好きな人が傷付けられるのを見てるだけで何もできないのは悔しい。

 

だからこうやってずっと胸に引っかかってたこのモヤモヤした気持ちに真正面から向き合ってみることにした。

 

「え?愚痴垢なんて知らないよ?見たことない!」みたいなスタンスで今までやってきたんですけど、ついにここでカミングアウトしちゃいますね。

 

私、がっつり愚痴垢見てます。見てますというか自然と目に入ってきます。

 

自然と目に入ってきて勝手に傷付いて、沸々とした感情が沸き起こって、それでも吐き出す場所がないからずっと押し殺してました。

 

私は言葉っていうのはある意味、武器だと思っているんだよね。

人を守ることも、傷付けることもできる。

幸せにも不幸にもできると思う。

 

私はNEWSの言葉に幸せにしてもらっているなって感じていて。

 

手越くんの甘いメッセージにキュンときたり

まっすーの○○での優しい言葉に癒されたり

シゲちゃんの面白い言い回しに感心したり

慶ちゃんの「明日からまた頑張れるか!」に背中を押してもらったり

 

だからこそ、言葉でNEWSのことを傷付けないでほしい。

心無い言葉を目にするたびにそう思って胸が締め付けられる。

 

とは言っても、ファンの在り方に正解なんてないし、

貶したり叩いたりしながら応援するのもファンの形の1つだ、なんて言われたら反論できない。賛同もできないけど。

 

よく「本当のファンだったら…」とかいうけど、何が本当のファンかなんて誰にも決められない。逆に言えば「偽物のファン」なんているのかなとも思う。

 

だからその人のやり方を全部否定するつもりはない。

そんなつもりはないけど、やっぱり私とは合わないし、一生かけても理解できないと思う。理解する必要もないと思うけどね。

 

全否定はしないけど、やっぱり私にとって「愚痴垢」は敵だと思う。

 

こんなところで声を上げたって誰にも何も届かないかもしれない。

それに、もし届いたとしても何かが変わるわけではないと思う。

 

それでも、今回の件で我慢の限界が来てしまったので自分のブログで私の中の黒い部分、ずっと行き場のなかったこの思いをぶちまけてしまいました。

 

不快に思った方がいらっしゃったら本当にごめんなさい。

 

もうこのことについては言わないから。

これが最初で最後だから。

 

だから一回だけ、私の「愚痴」をお許しください。